このBUY専用モデルは、単に上向いた2指標ではなく、決めた順序の2イベントを検証します。MACD主線がシグナル以下の間に新しいK/D上向きクロスで準備し、次の確定H1足3本以内に最初の新MACDクロスを待ちます。再現可能な5本の架空履歴は、期限内確認、失効、逆順、同時発生、オシレーターによる取消を区別します。適格な終値でも、その後の最初の気配値で発注条件を満たす必要があります。
1. 順序のあるイベントの仮説を定義する
ストキャスティクスは最近の値幅内の終値位置、MACDは平滑化した価格の差を表します。新しい回復の後にMACD回復が来ることで、費用後も調べる価値のある継続候補を分けられるかが問いです。重複価格を使うため、一致が2つの独立した優位性の証明になるわけではありません。
対象はEURUSD BUYだけです。MACDゼロ/RSIやEMA/ストキャスティクス最初の回復とは別です。ゼロ線、20/80ゾーン、EMA接触の条件はありません。SELL、ナンピン、積み増し、裁量リテスト、自動ドテンは使いません。順序と価格条件が実験で、設定値は明示した研究上の選択であり最適化済み推奨ではありません。
2. 確定足、UTC、保有状態を固定する
確定EURUSD Bid H1 OHLC、CloseのMACD12/26 / signal9 SMAとStochastic14 / D3 / slowing3 / MODE_SMA / Low/Highを使用します。有効確定足は最低35本。pの確定は月曜から木曜の07:00–16:00 UTCです。活動中の足は同じUTC日付の連続H1区間でなければなりません。
過去の時差変更を含め業者の実区間をUTCへ変換し、サーバー時刻の表示変更で済ませません。EURUSD保有・待機注文・結果不明要求がない場合だけ準備と送信を行い、活動中エピソードは1つです。判定漏れ、不確かなデータや保有状態は見送りか取消で、再接続後に再生しません。他の保有には別管理が必要です。
| 要素 | 明示設定 | 役割と制限 |
|---|---|---|
| MACD12/26 / signal9 | Close・有限SMA初期値・SMA9シグナル | 後続の新主線/シグナルクロス |
| ストキャスティクス14 / D3 / slowing3 | Low/High・合計比K・SMA D | M≤Gで新Xが準備開始 |
| エピソード | Yはp+1…p+3。価格は最初のYのみ | 取消優先。消費後は復活しない |
| 発注 | 最初の気配・固定Bid S/T・21:00 UTC決済 | 費用後にlotを切り下げ |
3. MACDとストキャスティクスの計算を完全指定する
Nが12と26でE_N(N−1)=mean(C0…C(N−1))を初期値とし、以後E_N(k)=[2C(k)+(N−1)E_N(k−1)]/(N+1)です。M(k)=E12(k)−E26(k)、G(k)=mean[M(k−8)…M(k)]、診断用H(k)=M(k)−G(k)を定義します。Mはk25、Gはk33からです。MT4の主ヒストグラムはMであってHではありません。シグナルはSMA9で、他の端末のEMAシグナルを持ち込みません。
ストキャスティクスはLL(k)=min[L(k−13)…L(k)]、HH(k)=max[Hprice(k−13)…Hprice(k)]、A(k)=C(k)−LL(k)、R(k)=HH(k)−LL(k)、k−2…kのK(k)=100ΣA/ΣRとD(k)=[K(k)+K(k−1)+K(k−2)]/3です。Hpriceは足の高値、H単独はMACD差です。Kはk15、Dはk17から。値幅合計ゼロならKは利用不能、Dには有効Kが3つ必要です。Low/Highはprice_field=0、MODE_MAIN/MODE_SIGNALで線を選びます。確定shift=1と前足shift=2を使い、形成中shift=0は使いません。欠損をゼロで埋めず、実初期値と時刻付き出力を比べてから一致を主張します。
4. MACDがまだ交差していない新K/Dクロスで準備する
X(k)=[K(k−1)≤D(k−1)] AND [K(k)>D(k)]とY(k)=[M(k−1)≤G(k−1)] AND [M(k)>G(k)]を定義します。Xはk18、Yはk34から計算可能です。待機中で時間適格・保有なしの場合、X(p)=1かつM(p)≤G(p)のときだけpで準備します。P=Hprice(p−1)を固定。Kは20未満でなくてもよく、Mの正負も問いません。
XとYが同時ならM(p)>G(p)で準備できません。以前に交差してM>Gを維持しているだけのMACDを新Xに流用しません。K>Dの継続は新Xではありません。活動中はpと期限を保持し、別イベントらしいものでも時計を戻しません。必要データの欠落は取消であり、クロスを作りません。
5. 次の3本内の最初の新MACDだけを認める
qはp後のp+1…p+3にある最初のYです。有効で途切れないデータ、同じUTC日付、qを含む全途中足でK(k)>D(k)を要求します。欠損、区間断絶、K≤DはY判定前に取り消します。p+3のYを調べてから失効。pが16:00までなのでqの最終は19:00 UTCです。
最初のYでC(q)>Pを要求し、同値は不成立です。価格が通らなければ即消費し、追加価格足、後のYへの置換、EMAモデルの回復記憶はありません。適格化、棄却、取消、期限切れのいずれでも消費し、同じ足で再準備しません。次は後の適格な新Xが必要です。p+3後のYで復活できません。
6. qまでの情報で構造保護を固定する
通過した最初のYでBidストップS=floor_tick(min[L(p)…L(q)]−0.00010)と目標T=floor_tick(C(q)+2[C(q)−S])を固定します。1pip余裕と2距離目標は明示した選択です。Pはpで固定済み、S/Tにq後の足は入りません。後の高安値で動かさず、Q=1は適格化であって約定ではありません。
例では1 pip=0.00010、tick=point=0.00001を仮定し、小数点以下5桁の気配で1pipは10ポイントです。実tickと価格刻みを確認し、桁数だけで取引刻みやtick価値を決めません。シグナル終値から2距離の目標でも純比率2対1とは限りません。Ask、費用、丸めで実際の距離関係は変わります。
7. 独立した送信期限で最初の気配値だけを見る
適格終値t後、最初に観測したBid/Askの両気配値を1回判定します。0≤age≤2 s、0≤elapsed<10 s、spread≤1.5 pips、Ask−C(q)≤4.0 pips、Askからストップの総距離5–40 pips、予定純利益損失比1.5以上を要求します。正しい価格順序、Bid>max(S,P)、Ask<Tも必要。距離の境界は含みますが価格不等号は厳密です。
送信前に実刻み、stop制約、同時保護、数量、余剰証拠金、EURUSD保有なしを確認します。最初の気配不適格、期限内気配なし、明示拒否は機会を消費し、安い2番目を待ちません。秒の期限は未送信要求だけで、送信済み成行要求の寿命や待機注文の業者有効期限ではありません。 業者確認中に送信期限を過ぎたら送らず消費し、最初の気配値を新しいものに差し替えません。
8. 5本の別々の架空履歴を再現する
すべて終値1.08000から開始。最初の確定時刻は2026-07-06 16:00 UTCで、逆順例だけ2026-07-06 09:00 UTCです。その後のpip変化は期限内0×39,+3×20,−4×4,+8×7、遅延0×39,+3×20,−4×8,+7×9、逆順0×39,+3×20,−4×4,+8×6,−2×1,+3×6、同時0×39,+3×4、取消0×39,+3×20,−4×4,+8×2,−20×1です。
始値は前終値、k0だけ同じ始終値です。高値はmax(始値,終値)の1pip上、安値はmin(始値,終値)の1pip下。行数71,77,77,44,67、合計336です。冒頭の共有と逆順例の別時計は独立取引標本を意味しません。CSVは保有なしのエピソード計算で、送信注文や取引結果はなく21:00前で終わります。厳密有理数で比較し、表示小数は近似です。
9. 期限内確認を同じ足軸で読む
期限内例のp=k65は2026-07-09 09:00 UTCに確定します。X=1、K68.9655はD63.7326を超えますが、M0.001080729はG0.001221014より下です。Pを1.08530で固定。Mが正であるだけではMACD確認になりません。
最初のYはq=k67、11:00 UTCで期限内です。M0.001254174がG0.001205510を超え、K>Dが続き、終値1.08760もPより上です。pからqの最安値1.08510によりS=1.08500、T=1.09280、Q=1です。価格、K/D、M/Gの足位置は共通で、気配値受入れはこの後です。
| 例 / 足 | Bid終値 | K | D | MACD M | シグナルG | 動作 | Q |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 期限内例 · k65 | 1.08600 | 68.9655 | 63.7326 | 0.001080729 | 0.001221014 | 準備 | 0 |
| 期限内例 · k67 | 1.08760 | 96.7742 | 84.3163 | 0.001254174 | 0.001205510 | 条件通過の終値 | 1 |
| 遅延例 · k71 | 1.08560 | 64.7059 | 44.1176 | 0.000539192 | 0.000650274 | エピソード失効 | 0 |
| 遅延例 · k72 | 1.08630 | 82.8571 | 63.8936 | 0.000655557 | 0.000601283 | 古いエピソードは復活しない | 0 |
| 逆順例 · k67 | 1.08760 | 96.7742 | 84.3163 | 0.001254174 | 0.001205510 | 古いエピソードは復活しない | 0 |
| 逆順例 · k72 | 1.08960 | 96.7742 | 96.6473 | 0.001754570 | 0.001392803 | 棄却:MACDは交差済み | 0 |
| 同時発生例 · k40 | 1.08030 | 66.6667 | 55.5556 | 0.000023932 | 0.000002659 | 棄却:同時イベント | 0 |
| オシレーター取消 · k66 | 1.08400 | 60.2564 | 62.8656 | 0.000926181 | 0.001185796 | K≤D:取消 | 0 |
10. 魅力的な遅延クロスより先に失効する
遅延例ではp=k68が12:00 UTCに確定し、新XかつM≤Gです。最後の候補k71、15:00 UTCでもYがなく、判定後に失効します。価格改善や数量縮小ではシグナル期限を延ばせません。
k72、16:00 UTCで新Yが現れ、M0.000655557がG0.000601283を超えます。しかしp+4なのでQ=0のままです。続くK>Dは代わりの新Xではありません。後の見栄えがよくても、この仕様では機会は生じません。
11. 逆順、同時発生、オシレーター取消を分ける
逆順例は明示した別の時計です。k67のYは04:00 UTCで、それより前のk65のXは時間外でした。k72、09:00 UTCに新Xが出てもM0.001754570は既にG0.001392803より上で、順序を棄却します。同時例のk40、2026-07-08 08:00 UTCはX=Y=1で準備できません。
取消例はp=k65で準備後、k66、10:00 UTCでK60.2564がD62.8656を下回ります。Yを調べる前に取消です。ポジションも損切り実績もありません。欠損やK=Dも同じ優先順位です。後の適格な新Xなら別の準備が可能ですが、旧イベントの裁量再利用は認めません。
12. 全費用後で最初の気配値の選択肢を比べる
期限内例のS/Tを使います。11:00:02 UTCの最初が1.08760 / 1.08772 Bid/Askならスプレッド1.2 pips、総ストップ距離27.2 pipsです。往復手数料0.6 pipと不利約定への総余裕1.0 pipで、予定損失28.8 pips、純目標余地49.2 pips、比率1.7083。業者確認を除く数値条件を通過します。
最初が1.08788 / 1.08800なら追いかけ幅ちょうど4.0 pipsで境界を含め通過します。しかし損失31.6 pips、純目標46.4 pips、比率1.4684で数量に関係なく棄却。有効証拠金10000 USD、予算0.5%=50 USD、契約100000 EUR、pip価値10 USD/lot、刻み0.01なら適格例は0.17 lots、予定リスク48.96 USDです。切り下げ、最低未満は見送り。Ask買い/Bid決済でスプレッドを1回数え、実損失は余裕を超え得ます。
| 最初の気配 | Bid / Ask | ストップ(pip) | 損失+費用 | 純目標 | 比率 | 判定 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 許容例 | 1.08760 / 1.08772 | 27.2 | 28.8 | 49.2 | 1.7083 | 数値条件を通過 |
| 高い例 | 1.08788 / 1.08800 | 30.0 | 31.6 | 46.4 | 1.4684 | 棄却:純比率不足 |
13. 固定Bid決済と同日時間決済を守る
保有後もS/Tは固定で、BUY保護はBidで判定します。残っていればpの日付の21:00 UTC以降、最初の実行可能Bidで決済要求します。オシレーターやMACD変化で別決済は加えず、建値移動、部分決済、追従、ナンピン、同エピソードの自動再入場もありません。
例のAsk1.09280 / Bid1.09268はBid目標に届いていません。別の仮の足Hprice=1.09300、L=1.08480は両決済を含みますが先後不明です。tick順序を得るか曖昧と記録し、勝つ経路を選びません。この足はCSV外で、ギャップで損切り悪化や時間決済遅延が生じ得ます。
14. 不明な要求を解決して次の準備を許可する
正確な指標、p/q、P/S/T、最初の気配と経過時間、送信時刻、要求ID、数量、約定、承認保護を記録します。タイムアウトは拒否の証拠ではありません。再送やEURUSD保有なしの判断前に実注文・保有を照合し、BUY重複によるリスク倍増を防ぎます。期限内送信でも後に約定し得ます。
必須保護がない約定は管理された即時決済を求め、解決まで新規停止です。失敗・部分決済の残余も管理します。約定や復旧が21:00後なら最初の実行可能価格で決済を求めます。保護拡張や失効準備の再生はしません。USD数量例を別口座に使う前に実tick・価値、口座通貨換算、証拠金、スワップを確認します。
15. 都合のよい取引行を選ばず方針を比較する
ストキャスティクス単独案ではMACDの2制約を外し、M≤G許可もY待ちもなく、各適格な新Xでq=pとします。同じ前高値障壁、厳密価格条件、pからqのストップ式、目標、最初の気配、費用、数量、時間決済を保持します。pの価格不成立も消費です。
許可と入場時刻が同時に変わるため、MACD単独の因果的寄与を分離した比較ではありません。完成表から行を削らず、各案独自の保有・準備状態を時系列で追います。後続データと全試行設定を残し、純期待値、ドローダウン、不確実性、見逃し、執行失敗を報告。5本の架空履歴は定義と算術の確認で、収益性の証明ではありません。
16. 検証前に全仕様を確認する
実UTC区間、有限EMA初期化、SMA9シグナル、全ストキャスティクス設定、新Xの後の新Y、取消優先を確認します。p+3を失効前に判定し、P固定、Y後価格待ちなし、S/Tに未来足なし、気配・費用条件が数量計算より先であることを確かめます。棄却、失効、不明、適格、約定を分けます。
現クラスターの2番目の戦略です。残るSARとADXの制御された追従は独自のイベント・保護仕様です。この検証案は研究を再現可能にするもので、実取引の推奨でもMACD追加がストキャスティクスを収益化するという主張でもありません。
よくある質問
両指標は同じ足でクロスする必要がありますか?
ありません。この順序モデルは同時クロスを棄却します。M≤Gの間の新Xが先で、最初の新Yは次の確定3本以内です。
MACD主線が正であれば確認になりますか?
なりません。Yは新しい主線・シグナルクロスで、ゼロ線クロスや既存のM>G状態ではありません。シグナルはSMA9です。
ストキャスティクスは20ゾーンを離れる必要がありますか?
ありません。この版に20/80条件はなく、Xは新しいK/D上向きクロスです。期限内例はKが既に20より上で準備します。
最初のMACD後に価格確認を待てますか?
待てません。その最初のYでC(q)が固定前高値を厳密に超えなければ消費です。後の価格改善では復活しません。
2距離の目標は純利益損失比2対1を保証しますか?
しません。シグナルBid終値とストップ基準です。Askと全費用が予定純比率を決め、高い最初の気配は追いかけ上限内でも棄却です。
履歴は利益の出たバックテストですか?
いいえ。5本の架空OHLC履歴と最初の気配値の選択肢で算術と順序を説明します。実約定、実測収益、市販EA実績はありません。
出典と研究上の注記
MetaQuotesはMACD主線と単純平均のシグナル、ストキャスティクスAPIと合計比、OrderSend、銘柄仕様を公開しています。有限EMA初期値、イベント順序、3本期限、UTC、保護と費用は独自の検証仕様です。架空例で算術を確認し、標準端末との一致、実測収益、市販EA実績は主張しません。
- MetaTrader 4 Help: MACD calculation
- MQL4 Reference: iStochastic
- MetaQuotes: Stochastic ratio-of-sums reference
- MQL4 Reference: OrderSend
- MQL4 Reference: Symbol Properties
学習用検証仕様です。履歴・気配・約定計画は架空です。FXにはリスクがあり、指標・ストップ・予算は利益や実損失上限を保証しません。